夏の頭皮の臭い対策|原因と美容師おすすめのケア方法
2026.07.15
夏になると気になる頭皮の臭い
「ちゃんとシャンプーしているのに、夕方になると頭皮の臭いが気になる」——夏場のサロンで特に多いご相談です。自分では気づきにくいからこそ、余計に不安になりますよね。
頭皮の臭いには必ず原因があります。原因がわかれば、対策もシンプル。今日は、夏の頭皮の臭いの原因と、日常で取り入れやすいケア方法をご紹介します。
頭皮の臭いの主な原因
頭皮の臭いの正体は、主に皮脂の酸化と雑菌の繁殖です。頭皮は体の中でも皮脂腺が多い場所。夏場は気温の上昇で皮脂の分泌量が増え、さらに汗と混ざることで酸化が進みやすくなります。
酸化した皮脂は独特の臭いを発し、それが「頭皮が臭う」という状態を引き起こします。
臭いを招く5つのNG習慣
1. シャンプーの洗い残し
シャンプー剤が頭皮に残っていると、それ自体が酸化して臭いの原因になります。特に耳の後ろや後頭部は洗い残しが多い場所。すすぎは「もういいかな」と思ってからさらに1分続けるくらいがちょうどいいです。
2. 自然乾燥で寝てしまう
濡れた頭皮を放置すると、雑菌が爆発的に増えます。夏は暑くてドライヤーが面倒ですが、せめて根元だけはしっかり乾かしましょう。冷風モードを使えば、暑さも軽減できます。
3. 洗いすぎ
臭いが気になるからと1日に何度もシャンプーするのは逆効果。必要な皮脂まで落としてしまうと、体が「皮脂が足りない」と判断して過剰に皮脂を分泌します。基本は1日1回で十分です。
4. 脂っこい食事の偏り
揚げ物やジャンクフードに偏った食生活は、皮脂の質を変えてしまうことがあります。臭いが気になるときは、ビタミンB群を含む食品(豚肉、納豆、卵など)を意識的に取り入れてみてください。
5. ストレスや睡眠不足
ストレスや寝不足はホルモンバランスを乱し、皮脂分泌に影響します。「最近臭いが気になるな」と思ったら、生活リズム全体を見直すきっかけにしてみてもいいかもしれません。
美容師おすすめの頭皮の臭い対策
予洗いを丁寧に
シャンプー前のぬるま湯での予洗いを2分ほどかけて行いましょう。これだけで汚れの7割は落ちると言われています。シャンプーの泡立ちもよくなり、洗浄成分が頭皮にしっかり届きます。
頭皮用クレンジングを週1回
普段のシャンプーでは落としきれない毛穴に詰まった皮脂汚れは、週に1回の頭皮クレンジングで対策を。オイルタイプやジェルタイプなど、使いやすいものを選んでみてください。
サロンのヘッドスパで定期リセット
月に1回のヘッドスパは、頭皮環境のリセットに効果的です。毛穴の奥の汚れを取り除きながら、血行を促進して頭皮の新陳代謝を整えます。臭い対策だけでなく、リラクゼーション効果もあるので、ストレスケアにもなります。
まとめ|頭皮の臭いは正しいケアで改善できる
頭皮の臭いは体質だけの問題ではなく、日々の習慣で大きく変わります。予洗いを丁寧にすること、根元をしっかり乾かすこと、週1回のクレンジング。この3つだけでも、かなりの改善が期待できます。
「自分の頭皮の状態が気になる」という方は、サロンで頭皮チェックもできますので、お気軽にご相談くださいね。
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📚 日本毛髪科学協会
📚 厚生労働省 理容師美容師試験研修センター
⚠️ 本記事の内容は美容・ケアの一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的診断・治療を代替するものではありません。症状が改善しない場合や気になる変化がある場合は、皮膚科等の専門医への相談をおすすめします。
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