夏のダメージヘアを修復する方法|紫外線・海・プールの後ケア
2026.07.16
夏は髪がもっとも傷みやすい季節
紫外線、海水、プールの塩素、エアコンの乾燥——夏は髪にとってダメージの原因があちこちに潜んでいます。「夏が終わる頃には髪がパサパサになっている」というお悩み、多くのお客様からお聞きします。
でも、ダメージの原因を知って正しいケアをすれば、夏を楽しみながらも髪のコンディションを保つことは十分できます。今日は、夏特有の3大ダメージと、それぞれの対策をお伝えします。
紫外線ダメージの特徴
紫外線は髪の表面を覆うキューティクルを破壊し、内部のタンパク質や水分を流出させます。カラーの退色が早くなるのも紫外線の影響。特に分け目や表面の髪は直射日光を受けやすいため、ダメージが集中します。
海水・塩素ダメージの特徴
海水の塩分やプールの塩素は、髪のタンパク質を変性させます。海やプールの後に髪がゴワゴワ・ギシギシになるのはこのためです。放置するとキューティクルが開いたまま固まり、元に戻りにくくなります。
ダメージ別の修復ケア
紫外線対策は「事前の予防」がカギ
髪は肌と違って自己修復ができないため、ダメージを受けてから治すよりも、受ける前に防ぐことが大切です。外出前にUVカットスプレーを髪全体にふりかけ、帽子や日傘を併用するのが効果的。分け目を定期的に変えるだけでも、一箇所に紫外線が集中するのを防げます。
海・プール後はすぐに真水で流す
海やプールから上がったら、できるだけ早く真水で髪を洗い流しましょう。塩分や塩素が髪に付着したまま乾くと、ダメージが一気に進みます。シャワーがない場所では、ペットボトルの水を持参して応急処置するのもおすすめです。
集中トリートメントで補修
普段のコンディショナーに加えて、週に1〜2回は集中補修タイプのヘアマスクを取り入れましょう。ダメージを受けた髪の内部にタンパク質と水分を補給し、手触りを回復させます。塗布した後に蒸しタオルで包むと、浸透力がアップします。
毎日のケアで差がつく夏のヘアケア習慣
アウトバストリートメントを活用する
洗い流さないトリートメントは、夏の髪の強い味方です。ドライヤー前に塗布すると熱ダメージからも保護してくれます。オイルタイプは紫外線カット効果があるものも多いので、外出前の仕上げにも使えます。
シャンプーはやさしく、すすぎはしっかり
夏はさっぱり洗いたい気持ちになりますが、ゴシゴシ洗いは傷んだ髪をさらに痛めます。泡で包み込むようにやさしく洗い、すすぎに時間をかけましょう。シャンプー剤の残留もダメージの原因になります。
ドライヤーの温度に注意
夏は髪が乾きやすい分、高温のドライヤーを長時間当てる必要はありません。中温の風で8割ほど乾かし、最後に冷風で仕上げるとキューティクルが整い、ツヤが出ます。
サロンケアでダメージをリセット
セルフケアだけでは限界を感じたら、サロントリートメントがおすすめです。市販品では届かない髪の深部まで補修成分を届けることができ、1回の施術でも手触りの違いを実感していただけます。
夏の終わりに駆け込みで来られるよりも、夏の途中で一度メンテナンスしておくと、秋以降の髪のコンディションが格段に違いますよ。
まとめ|夏のダメージは「早めのケア」がすべて
夏の髪ダメージは、放置すればするほど蓄積していきます。紫外線予防、海・プール後の即時ケア、そして週1回の集中トリートメント。この3つを習慣にすることで、夏を楽しみながらも美しい髪をキープできます。
「自分の髪にはどんなケアが合うの?」と迷ったら、サロンでのカウンセリングでお一人おひとりに合ったケアをご提案しますので、お気軽にご相談くださいね。
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📚 日本毛髪科学協会
📚 厚生労働省 理容師美容師試験研修センター
⚠️ 本記事の内容は美容・ケアの一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的診断・治療を代替するものではありません。症状が改善しない場合や気になる変化がある場合は、皮膚科等の専門医への相談をおすすめします。
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