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SPECIAL COLUMN

シャンプーの正しいやり方|美容師が教える頭皮と髪に優しい洗い方の基本

2026.05.07    頭皮ケア

📅 公開日:2026.05.07 / 更新日:2026.05.07

毎日なんとなく済ませているシャンプー。
でも「正しいやり方」を意識したことはありますか?
実は、洗い方ひとつで頭皮の状態も髪のまとまりも大きく変わります。
神戸の美容室UNBIRTHDAYの現役美容師が、現場で見てきた経験をもとに、今日から実践できるシャンプーの基本をお伝えします。

UNBIRTHDAY広報担当 現役美容師 プロフィール

この記事の執筆者

株式会社UNBIRTHDAY 広報担当/現役美容師。美容師歴8年、ヘアケア・頭皮ケア・カラーが得意領域。神戸・三宮〜北野エリア4店舗(UNBIRTHDAY/CHIKI/if/SPACIUM)で日々お客様の髪と向き合っています。

シャンプーの「正しいやり方」が大切な理由

シャンプーは毎日のことだからこそ、少しの違いが積み重なります。
私がサロンでお客様の頭皮を見ていて感じるのは、「洗いすぎている方」と「洗い足りていない方」の両方がいるということ。
どちらも頭皮トラブルにつながりやすいんです。

1日に施術するお客様のうち、約3割の方が「シャンプーのやり方を教わったことがない」とおっしゃいます。
美容室では仕上がりのスタイリングについてはお話しする機会が多いですよね。
でも、毎日の洗い方については意外と話題にならないもの。
ここを見直すだけで、頭皮環境がぐっと整うことがあるんです。

間違ったシャンプーが引き起こすトラブル

間違った洗い方を続けていると、さまざまな頭皮トラブルが起こりやすくなります。
たとえば、爪を立ててゴシゴシ洗うと頭皮に細かな傷がつきます。
そこから雑菌が繁殖して、かゆみやフケの原因になることも。
また、すすぎが不十分だとシャンプー剤が頭皮に残り、毛穴の詰まりやにおいの原因にもなります。

逆に、やさしく洗いすぎて皮脂がきちんと落ちていない場合もあります。
毛穴に皮脂が詰まったまま放置すると、ベタつきやにおいにつながります。
私自身、新人のころは「とにかく泡立てればいい」と思い込んでいました。
でも先輩から「泡立ちの前に、予洗いが8割だよ」と言われてハッとしたんです。

シャンプーは「頭皮のスキンケア」という考え方

顔の洗顔に気を遣っている方は多いですよね。
実は頭皮も顔の皮膚とつながった一枚の肌です。
皮膚科学の観点でも、頭皮は顔よりも皮脂腺が多い場所。
Tゾーンの約2倍ともいわれています。

つまり、シャンプーは「髪を洗う」のではなく「頭皮をケアする」行為。
この視点を持つだけで、洗い方がガラッと変わります。
UNBIRTHDAYの4店舗では、この「シャンプー=頭皮のスキンケア」という考え方を大切にしています。

美容師が教えるシャンプーの正しい手順

ここからは、私たちが現場でお客様にお伝えしている基本の手順をご紹介します。
特別な道具は必要ありません。
今日のお風呂から、ぜひ取り入れてみてくださいね。

ステップ1:ブラッシングでからまりをほどく

シャンプーの前に、まず乾いた状態で軽くブラッシングしましょう。
髪表面のホコリや汚れを落とし、からまりをほどく効果があります。
毛先からやさしく、少しずつとかしていくのがポイントです。

このひと手間で、シャンプー時の摩擦がぐっと減ります。
とくにロングヘアの方には効果を実感していただきやすいです。
私も毎晩必ずやっている習慣です。

ステップ2:予洗いで汚れの7〜8割を落とす

38度前後のぬるめのお湯で、1〜2分かけて頭皮全体を流します。
実はこの予洗いだけで、汚れの7〜8割が落ちるといわれています。
「髪を濡らす」のではなく「頭皮を洗う」意識で流すのがコツです。

お湯の温度も大切です。
熱すぎるお湯は必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥の原因に。
私がサロンで試した体感だと、38度は「少しぬるいかな」と感じる温度。
でもこの温度が、頭皮にはちょうどいいんです。

予洗いのときは、指の腹で頭皮を軽くこすりながら流すとより効果的です。
とくに前髪の生え際や耳の周り、襟足は汚れがたまりやすい場所。
意識して丁寧にお湯を通してあげましょう。
予洗いをしっかり行うことで、シャンプー剤の量も少なくて済むようになりますよ。

ステップ3:シャンプー剤は手で泡立ててからのせる

シャンプー剤を直接頭皮にのせるのは避けましょう。
手のひらで軽く泡立ててから、頭皮全体にやさしくなじませます。
泡が頭皮と指の間のクッションになって、摩擦を防いでくれます。

使用量はショートヘアで1プッシュ、ロングヘアで2プッシュが目安。
多すぎるとすすぎ残しの原因になります。
少なすぎると泡立ちが足りず、摩擦で髪が傷んでしまうことも。
ちょうどいい量を見つけてみてくださいね。

ステップ4:指の腹でやさしくマッサージ洗い

洗うときは指の腹を使って、頭皮を動かすようにマッサージします。
爪を立てずに、小さな円を描くようにくるくると。
生え際から頭頂部に向かって、少しずつ移動させていきます。

耳の後ろや襟足は皮脂がたまりやすい場所。
意識して丁寧に洗いましょう。
この洗い方を続けていると、頭皮の血行もよくなります。
実際に当店のお客様でも「頭が軽くなった」と感じる方が多いんですよ。

洗う順番にもコツがあります。
まず側頭部(耳の上あたり)から始めて、次に後頭部、最後に頭頂部へ。
頭頂部は皮膚が薄くデリケートなので、最後にやさしく洗うのがおすすめです。
シャンプー中に頭皮が動く感覚があれば、それは血行が促されている証拠。
「頭を洗う」というよりも「頭皮をマッサージする」という感覚を大切にしてくださいね。

ステップ5:すすぎは洗いの2倍の時間をかける

シャンプーで最も大切なのは、実はすすぎです。
洗う時間の2倍を目安に、しっかりと流しましょう。
すすぎ残しは、かゆみ・フケ・ベタつきの大きな原因になります。

とくに耳の後ろ、生え際、後頭部はすすぎ残しが起きやすいポイント。
私も日々の施術で、お客様のすすぎ残しに気づくことがよくあります。
「もういいかな」と思ってからもう30秒。
このもうひと流しが、頭皮の健康を守ってくれます。

🎙 ポッドキャスト「あつまれ!ふかふか頭皮さん」で
頭皮や髪にまつわる、皆さんの日常をより良くする情報を発信中です✨

ぜひ取り入れてみてくださいね!

シャンプー選びと見落としがちなポイント

自分の頭皮タイプに合ったシャンプーを選ぶ

シャンプーの洗い方と同じくらい大切なのが、シャンプー剤の選び方です。
頭皮のタイプは大きく「オイリー」「ドライ」「ノーマル」の3つ。
ご自身のタイプに合ったシャンプーを使うことで、洗い方の効果がより高まります。

私が現場で1日に15〜20人のお客様を施術する中で感じるのは、「ドライ寄り」の方が多いということ。
とくに30代以降の女性は、頭皮の皮脂分泌が少しずつ減っていく傾向があります。
洗浄力が強すぎるシャンプーだと、必要な油分まで落としてしまうこともあるんです。

アミノ酸系やベタイン系の、頭皮にやさしい洗浄成分のシャンプーがおすすめです。
UNBIRTHDAYでは、お客様の頭皮タイプを確認しながらシャンプー選びのアドバイスもしています。
気になる方はぜひスタイリストに相談してみてくださいね。

ちなみに、シャンプーの成分表示を見るとき、最初に記載されている成分が最も配合量が多いものです。
「ラウレス硫酸Na」や「ラウリル硫酸Na」が最初にあるものは洗浄力が強めの傾向。
「ココイルグルタミン酸Na」「ラウロイルメチルアラニンNa」などが上位にあるものがアミノ酸系です。
成分表示を見る習慣がつくと、自分に合ったシャンプーを選びやすくなりますよ。

朝シャンはNG?シャンプーのタイミング

「朝シャンプーするのと夜シャンプーするの、どっちがいい?」
これもサロンでよく聞かれる質問です。
結論からいうと、夜にシャンプーするのが基本的にはおすすめです。

一日過ごした頭皮には、皮脂や汗、外気の汚れがたまっています。
その状態で寝てしまうと、枕との摩擦で髪が傷みやすくなります。
さらに、毛穴に汚れが詰まったままだと、髪の成長にも影響が出ることも。

朝にシャンプーをすると、頭皮を守る皮脂膜ができる前に外出することになります。
紫外線や乾燥のダメージを受けやすくなってしまうんです。
どうしても朝に洗いたい場合は、お湯だけの予洗いにとどめるのがよいでしょう。

シャンプー後のドライヤーも洗い方の一部

せっかく正しくシャンプーしても、その後の乾かし方でケアの効果が変わります。
タオルドライはゴシゴシ拭くのではなく、タオルで髪を包み込むように水分を取ります。
ドライヤーは頭皮から20cm以上離して、根元から乾かしましょう。

自然乾燥で放置する方もいらっしゃいますが、これはあまりおすすめしません。
濡れた頭皮は雑菌が繁殖しやすい環境。
においやかゆみの原因になります。
お風呂上がりにすぐ乾かす、これも「正しいシャンプーのやり方」の一部です。

季節ごとにシャンプーを変えるべき?

「季節によってシャンプーを変えた方がいいですか?」というご質問もよくいただきます。
結論からいうと、頭皮の状態が季節で変わる方は使い分けも有効です。
夏場は皮脂分泌が増えるので、やや洗浄力のあるタイプに切り替える方もいます。
冬場は乾燥しやすいので、保湿力の高いシャンプーが向いていることが多いです。

ただし、無理に変える必要はありません。
年間を通して頭皮の状態が安定している方なら、お気に入りの1本を使い続けてOK。
大切なのは「今の自分の頭皮に合っているか」を定期的に見直すことです。
季節の変わり目に頭皮がかゆくなったり、ベタつきが増したりしたら、それが見直しのサインかもしれません。

サロンで体感する「正しい洗い方」の違い

お客様の声:「シャンプーを変えたら頭皮が変わった」

先日、30代後半の会社員のお客様がこんなことをおっしゃっていました。
「正しい洗い方を教えてもらってから、頭皮のかゆみが気にならなくなった」と。
その方は以前、洗浄力の強いシャンプーで朝晩2回洗っていたそうです。

洗い方を見直して、夜1回のシャンプーにしただけ。
シャンプーもアミノ酸系のやさしいものに切り替えました。
2週間ほどで「頭皮がふかふかになった気がする」と言ってくださったんです。
毎日のことだからこそ、小さな見直しが大きな変化につながるんだなと改めて感じました。

UNBIRTHDAYのヘッドスパで頭皮リセット

ご自宅でのシャンプーケアに加えて、月に1回のサロンケアもおすすめです。
UNBIRTHDAYでは、頭皮の状態を確認しながらのヘッドスパメニューをご用意しています。
毛穴の詰まりをしっかり取り除き、頭皮をリセットする特別なケアです。

2015年の創業以来、私たちは「髪だけでなく頭皮から整える」ことを大切にしてきました。
神戸・三宮〜北野エリアの4店舗(UNBIRTHDAY/CHIKI/if/SPACIUM)で、スタッフ16名が日々お客様と向き合っています。
「いつものカットに加えて、頭皮ケアも相談したい」
そんな方はぜひスタイリストにお声がけくださいね。

シャンプーに関するよくある質問

Q1. シャンプーは毎日した方がいいの?

基本的には毎日のシャンプーをおすすめしています。
頭皮は皮脂や汗で毎日汚れが蓄積するため、清潔に保つことが大切です。
ただし、頭皮が極端に乾燥している方は、1日おきでも問題ありません。
ご自身の頭皮の状態に合わせて調整してみてください。

Q2. 二度洗いは必要?

スタイリング剤をしっかり使った日や、汗をたくさんかいた日は二度洗いが効果的です。
一度目は軽く泡立てて汚れを浮かせ、二度目でしっかり頭皮をマッサージ洗い。
ただし普段は一度洗いで十分なことが多いです。
洗いすぎは頭皮の乾燥につながるので、状況に応じて判断しましょう。

Q3. シャンプーブラシは使った方がいい?

シャンプーブラシは上手に使えば頭皮ケアの味方になります。
シリコン製のやわらかいタイプを選び、力を入れすぎずに使うのがポイント。
爪が長くて指の腹で洗いにくい方や、毛量が多い方には便利なアイテムです。
ただし、ブラシに雑菌がたまりやすいので、週に一度は洗って乾燥させましょう。

Q4. お湯の温度は何度がベスト?

38度前後がおすすめです。
40度以上のお湯は頭皮の皮脂を過剰に奪い、乾燥やかゆみの原因になります。
冬場は少し冷たく感じるかもしれませんが、頭皮のためにはぬるめが理想です。
体を先に洗って温まった後にシャンプーすると、ぬるめのお湯でも快適ですよ。

まとめ:今日のシャンプーから、頭皮をいたわる習慣を

シャンプーの正しいやり方、いかがでしたか?
ブラッシング、予洗い、泡立て、指の腹で洗う、しっかりすすぐ。
どれも特別なことではないけれど、ひとつひとつを丁寧にするだけで頭皮は応えてくれます。

シャンプーは毎日のこと。
だからこそ、正しいやり方を知っているだけで未来の髪と頭皮が変わっていきます。
今日のお風呂から、ぜひひとつでも取り入れてみてくださいね。
なんでもない日のシャンプータイムが、あなたの頭皮を育てる時間になりますように。

🎙 ポッドキャスト「あつまれ!ふかふか頭皮さん」で
頭皮や髪にまつわる、皆さんの日常をより良くする情報を発信中です✨

ぜひ取り入れてみてくださいね!

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参考文献・出典

・日本皮膚科学会「皮膚科Q&A:毛髪の基礎知識」
 https://www.dermatol.or.jp/qa/qa10/index.html
・花王 ヘアケアサイト「シャンプーの基本:正しい髪の洗い方」
 https://www.kao.co.jp/haircare/shampoo/
・資生堂 Beauty Note「頭皮ケアの基本」
 https://www.shiseido.co.jp/beauty/hair/
・日本毛髪科学協会「毛髪の構造と頭皮の仕組み」
 https://www.jhsa.jp/

⚠️ 本記事の内容は美容・ケアの一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的診断・治療を代替するものではありません。症状が改善しない場合や気になる変化がある場合は、皮膚科等の専門医への相談をおすすめします。

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UNBIRTHDAY広報担当 現役美容師 プロフィール

執筆:UNBIRTHDAY 広報担当

株式会社UNBIRTHDAYに勤める現役美容師兼広報担当。美容師歴8年。得意領域はヘアケア・頭皮ケア・カラー。

神戸・三宮〜北野エリアの4店舗(UNBIRTHDAY/CHIKI/if/SPACIUM・スタッフ16名)で日々お客様の髪と向き合いながら、ポッドキャスト「あつまれ!ふかふか頭皮さん」の制作にも携わっています。

株式会社UNBIRTHDAY(創業2015年・神戸市中央区)|公式サイト

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