カラー後の髪色を長持ちさせる方法|色落ちを防ぐ7つのコツ
2026.07.22
せっかくのカラー、少しでも長持ちさせたい
美容室で染めたお気に入りのカラー。でも、1〜2週間で色が抜けてきた経験はありませんか?「もっと長持ちさせたいのに…」というお声は、サロンでもっとも多いお悩みのひとつです。
実は、カラーの色持ちは日々のケアで大きく変わります。特別なことをしなくても、ちょっとした習慣の見直しで退色スピードをぐっと遅くできるんです。
カラーが色落ちする仕組み
ヘアカラーの色素は、髪のキューティクル(表面のうろこ状の層)の内側に定着しています。キューティクルが開くと色素が流れ出てしまい、これが「色落ち」の正体です。熱、摩擦、紫外線、シャンプーの洗浄力——キューティクルを開かせる要因はたくさんあります。
カラーを長持ちさせる7つのコツ
1. カラー当日のシャンプーは控える
カラー直後は色素が完全に定着するまでに24〜48時間かかります。施術当日はシャンプーを控え、できれば翌日の夜まで待つのが理想です。どうしても洗いたい場合は、お湯で軽く流す程度に。
2. カラーケア用シャンプーを使う
一般的なシャンプーは洗浄力が強く、カラーの色素まで洗い流してしまいます。カラーケア専用のシャンプーは、色素を守りながらやさしく洗えるよう設計されています。投資効果の高いアイテムです。
3. シャンプーの温度はぬるめに
熱いお湯はキューティクルを開かせ、色素の流出を早めます。シャンプー時は38度前後のぬるめのお湯で洗いましょう。ほんの2〜3度の違いですが、色持ちに確実に影響します。
4. ドライヤーの熱を当てすぎない
ドライヤーの熱も色落ちの原因になります。髪から20cmほど離して、中温の風で乾かしましょう。8割ほど乾いたら冷風に切り替えてキューティクルを閉じると、ツヤも色持ちもアップします。
5. 紫外線対策をする
紫外線はカラーの大敵。髪の色素を分解し、退色を一気に加速させます。外出時はUVカットスプレーや帽子で髪を守りましょう。特に夏は要注意です。
6. アウトバストリートメントで保護する
洗い流さないトリートメントは、キューティクルの表面にバリアを作り、色素の流出を防いでくれます。オイルタイプは特にコーティング効果が高く、日中の紫外線や摩擦からも髪を守ります。
7. 海やプールの後はすぐにケアする
海水の塩分やプールの塩素は、キューティクルを開かせて色素を流出させます。海やプールから上がったら、できるだけ早く真水で洗い流し、トリートメントで保護しましょう。
サロンでできる色持ちアップのメニュー
カラー後のトリートメントが鍵
カラー施術後にサロントリートメントを行うと、キューティクルをしっかり閉じて色素を閉じ込めることができます。自宅ケアだけでは限界がある色持ちも、プロの施術で格段に向上します。
まとめ|毎日の小さな工夫がカラーを守る
カラーの色持ちは、特別なことをするよりも「毎日のちょっとした習慣」で大きく変わります。ぬるめのお湯で洗う、カラーケア用シャンプーを使う、アウトバストリートメントをつける。この3つを意識するだけで、退色スピードはかなり遅くなります。
「自分に合ったカラーケアが知りたい」という方は、次回のサロン来店時にお気軽にご相談くださいね。
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参考文献
📚 日本毛髪科学協会
📚 厚生労働省 理容師美容師試験研修センター
⚠️ 本記事の内容は美容・ケアの一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的診断・治療を代替するものではありません。症状が改善しない場合や気になる変化がある場合は、皮膚科等の専門医への相談をおすすめします。
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