夏の頭皮トラブルTOP3|ベタつき・ニオイ・かゆみの原因と対策
2026.08.12
夏に増える頭皮の三大トラブル
高温多湿の夏は、頭皮にとって過酷な季節です。「なんだか頭がベタつく」「夕方になるとニオイが気になる」「頭がかゆくてつい掻いてしまう」——こうした悩みは、夏になると急増します。
今回は、夏に特に多い頭皮トラブルTOP3の原因と、それぞれの対策をお伝えします。
トラブル1|頭皮のベタつき
原因
夏は気温の上昇に伴い、皮脂の分泌量が増加します。頭皮の皮脂腺は顔のTゾーンの約2倍あり、もともと皮脂が出やすい場所。そこに汗が加わることで、ベタつきが顕著になります。
対策
朝シャンプーを追加するのではなく、夜のシャンプーを丁寧にすることがポイントです。予洗いをしっかり行い、シャンプーは2回洗い。1回目で表面の汚れを落とし、2回目で頭皮を洗います。洗いすぎると皮脂の過剰分泌を招くので、あくまでやさしく。
トラブル2|頭皮のニオイ
原因
頭皮のニオイの主な原因は、皮脂の酸化と雑菌の繁殖です。汗と皮脂が混ざり合い、時間が経つと酸化して独特のニオイを発生させます。とくに後頭部や耳の後ろは蒸れやすく、ニオイが発生しやすい場所です。
対策
シャンプー後はすぐにドライヤーで乾かすことが最重要。生乾きの頭皮は雑菌の温床です。また、週に1回の頭皮クレンジングで毛穴の奥の酸化した皮脂を取り除きましょう。食生活の見直しも効果的で、脂っこい食事を控えめにすると皮脂の質が変わります。
トラブル3|頭皮のかゆみ
原因
夏のかゆみの原因は主に3つ。汗による刺激、紫外線による炎症、そして冷房による乾燥です。汗に含まれる塩分やミネラルが頭皮を刺激し、紫外線で軽い日焼けを起こし、冷房の効いた室内で乾燥する——この複合的なダメージがかゆみを引き起こします。
対策
かゆいときに掻くのは絶対にNG。傷つけた頭皮から炎症が広がり、さらにかゆくなる悪循環に入ります。かゆみを感じたら、冷たいタオルで冷やす、頭皮用のローションでケアするなどの方法を取りましょう。入浴後の頭皮の保湿も忘れずに。
まとめ|夏の頭皮トラブルは「予防ケア」が鍵
ベタつき、ニオイ、かゆみ——夏の三大頭皮トラブルは、どれも日々のケアで予防・改善できます。正しいシャンプー方法、ドライヤーでの速乾、頭皮の保湿。この基本を押さえるだけで、真夏でも快適な頭皮環境を保てます。
気になる症状がある方は、サロンでの頭皮チェックもおすすめです。
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参考文献
📚 日本毛髪科学協会
📚 厚生労働省 理容師美容師試験研修センター
⚠️ 本記事の内容は美容・ケアの一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的診断・治療を代替するものではありません。症状が改善しない場合や気になる変化がある場合は、皮膚科等の専門医への相談をおすすめします。
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