トップがぺたんとなる原因と対策|ドライヤー術と分け目チェンジで変わるボリューム感
2026.04.30 ヘアケア/ボリュームが出ない
「前髪がすぐにぺたんとなる」「トップにボリュームが出ない」。こうしたお悩みは、髪質だけの問題ではなく、分け目の位置やドライヤーの当て方で大きく改善できることがあります。
この記事では、神戸・三宮の美容室UNBIRTHDAYで日々お客様と向き合う中で見つけた、トップにふんわり感を出すための具体的なテクニックをお伝えします。
トップがぺたんとなる3つの原因
トップのボリュームが出にくい原因は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、いつも同じ分け目にしていること。毎日同じ位置で髪を分けていると、根元が寝てしまい、分け目が固定されてしまいます。分け目の跡がくっきり見えている方は、これが原因であることが多いです。
2つ目は、ドライヤーの当て方です。上から下に向かって風を当てると、根元が立ち上がらずに寝た状態で乾いてしまいます。根元のボリュームを出すには、下から上に風を当てることが基本です。
3つ目は、髪の重さです。根元付近に重さがたまっていると、せっかくドライヤーで立ち上げても時間が経つと潰れてしまいます。この場合は、カットで根元の重さを調整することで改善できます。
自宅でできるボリュームアップのドライヤー術
ボリュームを出したい部分の根元を、まず反対方向に持ち上げながらドライヤーを当てます。右に流したい髪は左に持ち上げて乾かし、左に流したい髪は右に持ち上げて乾かす。これだけで根元がふわっと立ち上がります。
トップの場合は、前に向かって髪をかき上げながら後ろから風を当てます。完全に乾いたら、最後に冷風を当てて形をキープしましょう。温風で形を作り、冷風で固定する。この温冷切り替えが、ボリュームを長持ちさせるポイントです。
朝のスタイリング時間がない方は、夜のドライヤーで根元を立ち上げておくだけでも効果があります。寝グセがつきにくくなるという副次的なメリットもあります。
サロンカットで変わる根元のボリューム感
ドライヤー術だけでは限界がある場合、カットで根元の毛量を調整することが効果的です。表面の長さは変えずに、内側の根元付近だけを軽くすることで、自然なふんわり感が生まれます。
UNBIRTHDAYでは、お客様一人ひとりの髪質と頭の形を見ながら、どこに軽さを入れるかを設計しています。やみくもに梳くのではなく、必要な場所だけをピンポイントで調整するのがプロのカットです。
特に猫っ毛や細毛の方は、梳きすぎると逆にパサつきが出てまとまりにくくなることがあります。髪質に合った適切な毛量調整が重要です。スタッフ16名それぞれが得意分野を持っていますので、ボリュームのお悩みもお気軽にご相談ください。
分け目を変えるだけで印象が変わる
もっとも手軽にできるボリュームアップの方法が、分け目を変えることです。いつもの分け目から1センチずらすだけで、根元が立ち上がり、トップにふんわり感が出ます。
分け目を変えると顔の印象も変わります。センターパートからサイドパートに変えるだけで、顔の縦のラインが強調されて小顔効果が出ることもあります。
最初は見慣れないかもしれませんが、3日もすれば自然に馴染みます。まずはお風呂上がりのドライヤーのときに、いつもと反対側から分けてみてください。小さな変化が、毎朝の鏡の前の時間を少し楽しくしてくれるはずです。

