毛先が硬くごわつく方のストレート
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お悩み | 髪質が硬く広がりやすい |
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髪質診断
ストレートを続けていたことでタンパク変性を起こしています。
ポイント
昨今ストレートの薬剤も本当に進化していまして
ほぼダメージを気にせずにできるようになってきています。
一昔前は
シャキーンとまっすぐになってしまったり、
毛先がダメージで硬くごわついたり、
ストレートの後巻きにくい、カラーが入りにくくなる、、、
などなど悪いイメージが多かったストレートですが、
全然そんなことありません。
くせでうねりがあり、ツヤが出にくいお客様。
髪質は硬く、広がりやすいのがお悩み。
ストレートを続けていたことでタンパク変性を起こしています。
タンパク変性とは、アイロンなどの熱ダメージによって
髪の毛のタンパク質が変質して硬くなってしまうこと。
同じタンパク質の生卵も、熱を加えてゆで卵になってしまうと
もう生卵にはもどらないですよね?
髪の毛もそれと同じ現象が起こっています。
タンパク変性を起こさないようにするには
アイロンの入れすぎは厳禁!
ストレートするときは特に、
適温で強すぎない力で入れてあげることが大事です。
もう一つ大事なことは髪を乾燥させないこと。
髪の水分量をバランスよく保持しながら熱を加えることで
サラツヤな仕上がりに◎
硬くなっていた毛先も柔らかく仕上がります。